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ラローメ2水溶性シャンプー&トリートメントの頭皮状態
JUGEMテーマ:健康
美容室西新アロマアンドアイボリーの
お客様頭皮マイクロスコープにて
上記はラローメシャンプー&トリートメント使用している方の写真
当店でShampoo&Treatment使用後写真
アロマアンドアイボリープロデュース使用商品
R.SERIES A.SERIESヘアケア剤は
硫酸界面活性剤フリー・オイルフリー
オーガニック・無添加成分
4大成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・
エラスチン・セラミド)配合
アロマアンドアイボリーでの使用商品は
できるだけ髪や頭皮に不純物が残らないように
なっています・・・
本当の頭皮・髪・肌のキレイさは
水分とタンパク質です。
オイルではありません・・・
アロマアンドアイボリーでは
白髪、抜け毛、くせ毛、肌荒れ予防のために
水溶性商品を推奨しています・・・
●上記は、オーガニック無添加水溶性による
フルボ酸ラローメ2シャンプー&トリートメント使用している方で
9.10はシャンプー前 11.12はフルボ酸ラローメ2シャンプー&トリートメント後写真
この頭髪常態の場合は、
水溶性シャンプー&トリートメントしただけでキレイになります・・・
健康美頭髪ですね!・・・
●上記は、オーガニック無添加水溶性による
フルボ酸ラローメ2シャンプー&トリートメント使用している方で
1.2はシャンプー前 3.4はフルボ酸スキャルプスパ&トリートメント後
頭皮、毛穴、毛髪も更に、キレイな、不純物が付着していない写真
●上記は、オーガニックオイルによるシャンプー&トリートメント使用している方の写真
5.6はシャンプー前⇒毛穴が小さくなっている、髪に不純物がすこし見える
7.8はアジュバンリシャンプー&トリートメント後写真
この常態の場合、水溶性シャンプー&トリートメントでも少し残りがちです・・・
お肌や頭皮・髪に悩みがある方是非、お待ち致しております
西新美容室アロマアンドアイボリー
頭皮脂漏性皮膚炎の実例
健康な頭皮・毛穴状態 マッサージ不足
毛穴の周りにへばりついた皮脂や不純物など頭皮の角質が剥がれのない自然な状態 髪にもオイルやシリコンや不純物等がへばりついていない状態
|
シャンプー時のマッサージが不足していたり、ゆすぎが不十分な頭皮。皮膚の表面の角質が薄く剥がれている状態です。
|
白性皮膚炎になっている人の要因は
1特に湿度が高い時に、髪を乾かさない人が多いみたいです
2髪をあまり洗わない
3スタイリング剤をつけたまま寝てる
4オイルヘアケア剤の使いすぎ
5睡眠不足や夜更かしている
6汗をかきやすい
7ホルモンバランスの乱れで汗をかきやすくなった
8食事で動物性蛋白質の取り過ぎるなどで見かけます
9ストレスよりも添加物だらけの食事のとリ過ぎ
1 白性皮膚炎(乾燥頭皮)プロセス
①炎症を起こしそうに
なっている頭皮。
②その後、ひどくなると
頭皮が大量に乾燥し、毛穴が
詰まってフケが発生した頭皮。
③シャンプーをしてフケを
取り除くと、皮膚も赤く炎症を
起こしています。
①⇒③側にダメージレベル大
乾燥頭皮湿疹による
毛髪に影響するプロセス
●頭皮が乾燥した角質が多くなると
⇩
●毛穴の環境が悪くなり
毛穴が詰まってくる
⇩
●白髪・くせ毛になりやすい
⇩
●長い間、酷くなり過ぎると
毛穴が小さくなる
⇩
●髪が普通毛以上の人
より白髪、くせ毛になりやすい
髪が少し細くなる(特にトップの髪)
●髪が細い人
白髪やくせ毛だけではなく
抜け毛(特にトップの髪)も増えやすい
●秋~冬にみかけます
●毛穴は温かい時より、寒い時が小さくなります。
とにかく毛穴を詰まらせると
必ず、
髪にもダメージをうけます
●こんな症状になると皮膚科に見てもらうか
病院に行きたくない方
当たり前に日頃の基本的な
生活習慣を改善すると
皮膚は1ヶ月半くらいで
改善が見れると思いますが
●肌が弱い方
硫酸系のシャンプーやトリートメントは
使用しない
オイルの成分が多いヘアケア剤も使用しない
●頭皮は常に湿度状態のため
頭皮カビ菌を繁殖させないようにしましょう
頭皮が乾燥するからと言って
頭皮用の薬用オイルが
あるみたいですが
これは、要注意です!
所詮、油ですので
乾燥の原因ですよ
皮膚の理論がわかっていれば
当たり前の常識です。。。
逆に治りにくくなりますよ!・・・
2 白性皮膚炎(脂性頭皮)プロセス
④脂性頭皮は、皮脂多くなると
ベタつきやすい
⇩
⑤皮膚表面の角質とともに
脂漏性のフケになり、地肌に
ベッタリとくっついて毛穴を
ふさぎ、炎症が起こっている
⇩
⑥黄色い皮脂の固まりの写真は、
休止期の毛穴で皮脂のみが
分泌されている状態です。
白髪⇒くせ毛⇒脱毛⇒薄毛の原因に
なってしまいます。清潔にして
髪は乾かしましょう
頭皮の炎症予防
●健康「頭髪」の毎日の基本は
1夜、髪は必ず洗う
2髪は必ず、洗ったらすぐ乾かす
(頭皮は湿度だらけです)
乾かさないと頭皮にカビ菌が増える 注意!・・・
3寝不足にならないように夜更かしもしない
4食事は動物性蛋白質をとり過ぎない
5バランス良く食事取る
6オイルヘアケア剤を使用しない
7硫酸石油界面活性剤を使用しない
上記の事を1ヶ月半くらい頑張れば
改善するみたいです。
なぜ、毛髪皮膚科学を取入れたか?
JUGEMテーマ:アレルギー対策
アロマアンドアイボリーが
毛髪皮膚科学をいち早くから取入れた訳?
その訳1
私の甥が全身、
赤い肌状態のアトピー性皮膚炎で
生まれたとき、某大学病院の皮膚科の先生から
まずは、食べ物・洗う物を考えたほうがいいと
言われてからです。
その訳2
上記のことと
お医者さん開発商品
無添加商品による
キッカケで
美容界で使用している
薬品の成分を
より詳しく知りたいと思い、
その成分を調べ始めました。
20年以上前から調べてみたのが
指定成分(=有害)
と
無添加成分(=低刺激)
昔は、無害成分と聞かされていましたが
今は低刺激成分と言った方良いと思います。
日本での指定成分の種類は
98種類で、今現在はおそらく
101種類だったと思いますが
害があると、初めて知り
ビックリ!!しました・・・
この頃の美容商品は、
指定成分だけで
作られている商品ばかりでした。
このころ知ったのが
無添加商品ですが
世間でも美容業界でも
殆ど知られていませんでしたネ!
その訳3
アロマアンドアイボリー
スタッフの手荒れを防ぐためです。
私も雇われていたころの、
特に、繁忙期には
良く手荒れをしていました。
美容師は手荒れして当たり前と
思っている方が多いですが
そういうわけではありません。
アロマアンドアイボリーのスタッフは
全員アレルギーを持っていますが
全員手荒れをしていません。
手荒れするような商品を使用して
本当の「キレイさ」は求められますか?
アロマアンドアイボリーのスタッフは
病院のお医者さまではありませんが
技術+接客(接遇)だけではなく
美容院「頭・髪」の医師であるべきだと
考えています。
美容師は
国家資格を受けて美容師免許が必要です。
ただ技術・接客だけ勉強しておけば良い
というものではありません
美容の国家資格の中で
皮膚科学という学科があります。
その為、
アロマアンドアイボリーでは
20年以上前から毛髪皮膚科学を
とりいれています。
スタッフは
毛髪皮膚科学認定資格をとり、
施術にいかしております
アロマアンドアイボリーでは
お客様「毛髪・頭皮」
約50000枚以上の
マイクロスコープによるデーターと
毛髪皮膚科学をベースに
本物の「キレイ」を追求し
サロンに役立てています
髪が生えるメカニズム
- ●毛穴
- 髪が生える場所。
- 1つの毛穴からは
- 2~3本の髪が生えています。
- ●毛根
- 毛穴から下部の皮下組織へ埋まっている部分。
- 髪の成長で重要な役割を果たす毛球を包んでいます。
- ●メラニン(色素)
- コルテックス内にある物質で、
- 髪の色を決めるものです。
- これが少なくなると白髪になります。
- ●メデュラ(毛髄質)
- 髪の中心部にある組織ですが、
- これがない髪もあります。
- ●キューティクル(毛小皮=毛表皮)
- 髪の表面にある保護膜のような組織で、
- これが壊れると髪が傷みます。
- ●コルテックス(毛皮質)
- 髪の内部を形づくる組織で、
- 髪の強さや、しなやかさのもとです。
- ●間充物質
- マクロフィブリル間をつなぐ物質です。
- パーマやヘアカラーを処理するときに
- 大切な役目を果たします。
- ●マクロフィブリル
- コルテックスの中にある組織で、
- 繊維状のケラチンタンパクから
- できています。
- ●CMC
- キューティクル同士、
- コルテックス細胞同士をつなぐ組織で、
- ヘアカラーやパーマなどの薬剤の
- 通り道です。
- ●ケラチンタンパク
- 髪の毛は18種類のアミノ酸から成り立つ
- これらのアミノ酸は”ケラチン”という
- タンパク質を作っています。
髪の毛の主成分(約95%)は
ケラチンというタンパク質です。
ケラチンは、髪以外に肌や爪の角質層を
形成している成分もあります。
同じ成分でも、髪・肌・爪は
それぞれ見た目や硬さが違いますが、
アミノ酸の割合の違いによるものです。
髪や爪の成分は硬質ケラチン
肌の成分は軟質ケラチンと言われています。
髪の毛は毛穴から生えてきます。
毛穴周りのくぼみの成分は
軟質ケラチンでできています。
これが毛根部分で硬質ケラチンへと変化し、
髪の毛になります。
髪の毛は、
肌の角質層の構造が変化したものです。
上記写真は
毛包とは、
表皮が奥に落ち込んで、管状になっているところ。
この中に髪の毛が入っています・・・
毛包の上部には皮脂腺がある
ここから皮脂が分泌され、
髪と角質層をおおい、守っています・・・
毛包の中頃に立毛筋と言う筋肉がある
寒さなどを感じると、収縮して、
いわゆる鳥肌を立てます・・・
毛根の下の膨らんだ部分を毛球と言う
毛球の下には真皮が入り込み、
毛乳頭を形づくっています・・・
この毛乳頭には神経や毛髪を成長させるための
栄養を運ぶ毛細血管が入り込んでいます・・・
左図は
毛髪の一番下の部分は
毛母細胞になっており、
この毛母細胞が毛乳頭から
栄養をもらい、次々に細胞分裂を
起こし、角化しながら、
毛髪を上へ上へ押し上げて行き
毛髪は伸びて行きます。
毛球部図